アムウェイ(Amway)

【業務停止】消費者庁がアムウェイ(Amway)に6ヶ月の業務停止命令!一体何が?【MLM:ネットワークビジネス】

アムウェイ画像

副業パーソナル講師の竹内沙織です。今TwitterやSNSでアムウェイ(Amway)に6ヶ月の業務停止命令がくだったと話題になっております。

MLM(マルチレベル・マーケティング)を代表とする大手の会社アムウェイ(Amway)ですが、一体何が原因で業務停止命令が出されたのでしょうか。

真相について調査を進めていきます!

竹内沙織
竹内沙織
随時情報は更新させていただきます!

アムウェイが業務停止は本当なのか?

どうやら真相は本当のようです。

業務停止命令の理由がこのようになっているようです。

違反行為について
  1. 社名や目的を隠して勧誘行為を行った(ブラインド勧誘)
  2. 目的を告げずに勧誘行為を行い、相手を自宅や事務所、セミナーなどに連れ出した
  3. 相手の意向を無視して勧誘行為を行った
  4. 契約を結ぶ前に書面の交付を行わなかった

SNSや出会い系などを利用して、お茶に誘い、セミナーへの連れ出しなど、アムウェイに限らず問題になっていましたからね。

前々から問題視はされていましたが、本格的に動いたという感じでしょうか。

竹内沙織
竹内沙織
デマの可能性もありましたが、アムウェイの公式HPにしっかり記載がありましたので真実のようです。

アムウェイ公式HPより

日本アムウェイ合同会社(本社:東京都渋谷区宇田川町7-1、社長:ピーター・ストライダム)は、2022年10月13日に、消費者庁より連鎖販売取引に関する行政処分(業務の一部停止命令および指示)を受けました。

本件により、ご関係の皆さまに多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。

弊社は、ダイレクトセリングを牽引する責任ある企業として、本件を厳粛に受け止めております。弊社は、これまでコンプライアンス強化の取組みや、アムウェイ・ビジネス・オーナー(ABO、以下「会員」)に対する幅広い教育・啓発・テストの継続実施を通じて、適切な事業運営に努めてまいりました。この度の一部会員の違法行為を踏まえ、改めて「倫理綱領・行動規準」および会員に向けたトレーニングの見直し、関連法令や規則の周知、コンプライアンスの更なる徹底などを通じていかなる違法行為も許さない姿勢で、実効性のある業務改善と再発防止対策を講じてまいります。

さらに、「インテグリティ(誠実)」と「責任」というアムウェイ創業当時より大切にしている企業価値へのコミットメントを新たにし、世界100以上の国と地域で展開している事業と同様、日本の皆さまへ質の高い製品とビジネスの機会を提供することをお約束します。

弊社は、消費者庁の処分期間中の新規会員登録・勧誘を停止いたします。なお、現会員およびお客様への小売販売の事業活動については、引き続き継続いたします。

1. 処分の内容
特定商取引法第33条第1項の規定に基づき、連鎖販売取引の一部(勧誘(勧誘者に行わせることも含む。申込受付も同じ。)、申込受付及び契約締結)の2022年10月14日から2023年4月13日までの6か月間の停止。

2. 処分への対応およびビジネス活動の改善と再発防止について
(1) 弊社は、消費者庁の行政処分に基づき、直ちに新規会員登録・勧誘を6か月間停止いたします。
(2) 当該会員の不適切な勧誘行為について、ビジネス活動の改善と再発防止に向けたコンプライアンスの強化・徹底を図るため、全国の会員の再教育プログラムをはじめ、勧誘活動に対する各種対策を講じます。

2023年4月13日までの6ヶ月間の停止のようです。

この間はどうやら新規の登録などはできなくなっているようです。

竹内沙織
竹内沙織
どうやらアムウェイへの行政処分としては初めてのようです!

Twitterでの反応

まとめ

今回のケースは取り上げられていなかっただけで、何年も前から起こっている事実です。

会員の特商法違反による行動で迷惑をかけられたという方は沢山いらっしゃいます。

今回の業務停止命令は確かにアムウェイに注目しがちですが、他のMLMビジネスへの牽制だと思いますので、取り組まれていらっしゃる方は規約違反にならないよう正しい行動をしてほしいですね!

竹内沙織
竹内沙織
何かお困りごとがございましたら遠慮なくご相談いただければと思います。